52歳！好きな事を始めるよ〜
今日、美容院に行って髪の色を20年ぶりに茶色に染めてきました。
今までずっと黒に近い焦茶色だったので、
少し茶色にしただけで、頭が軽く感じます！
この色が似合うかどうかはわかりませんが、
自分ではかなり満足しています。
どうして20年も黒い感じの色にしてたのかというと、
仕事的に年齢よりも落ち着いた感じに見せる必要があったからです。
第一印象が黒い髪の方が信用してもらいやすかったから。
（今の時代はそういうのはもう関係ないかもしれないですが）
32歳から今の営業の仕事をしてるのですが、
お客様は私より年上の方が多かったので、しっかり者と思わせるには
第一印象で年齢より落ち着いた雰囲気を出すのが必要でした。
（話すと、チャカチャカしているのがすぐにバレてしまうのですが）
なので、色んな髪型や色にしたかったけれど、
仕事をスムーズに進めていく為には
仕方ない事だと諦めていました。
けれど、最近よくこれからの人生の事や仕事の事を考えるのですが、
いつ、どうなるかわからないのに、
好きなことをしないでいるのはどうなんだろう
と思い始めました。
子供達はまだそれなりに問題があるにしろ、
みんな20歳をすぎて成人になり、
子育ても無事に終わったわけだし、
これからはもっと自分の好きなようにしてもいいんじゃないかなと。
いや、これからは
自分の人生後悔したくなければ
絶対に好きな事をしていくべきだと思いました。
その手始めとして、まずは髪の色を変えてみる事にしました。
茶色にピンクを混ぜた暖色系のブラウンです。
今までと印象が全然違くなりました。
仕事的には今でも黒の方がやり易いと思うけど、
茶色の髪に似合う服を着て、
茶色の髪でも落ち着いた雰囲気を出して、
何より、
見た目ではなく私の個性を全面に出してやればいいのではないかと。
昔は見た目で勝負だったけど、
今は中身で勝負ができるようになったわけだし。
今までどうり誠実に接していけば大丈夫だろうと思います。
先日、同じ歳のお客様に2年ぶりに会ったのですが、
とても驚いた事がありました。
そのお客様も私と同じように
「こらからは好きな事をやっていくって決めたの！」
と私よりも黄色が強い茶髪にしていました。
今まで子育てに忙しく、
自分の事は全然お構いなしの人だったのに。
髪型だけでなく、見てわかるぐらいのオレンジ色のマスカラもしていました。
20年来のお客様なので、良いことも苦労した事も見てきましたが、
この日のお客様は今までで一番キラキラして見えました。
それに
一生懸命にお洒落をしているお客様がかわいいなって思いました。
私もそうですが、
「好きな事をしていくって決めたの」
と、わざわざ公表するのが面白いですよね。
みんな勝手に好きな事をしているのに。
髪の色を変えただけで、
何かが変わるわけではないのだろうけど、
それでも
何かが変わっていくような気がします。
根拠はないけど、良い風に変わる気がしてなりません。
（いつもポジティブな52歳です）
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いつもありがとうございます。
【顎関節症】当たり前に出来ていた事に感謝です
5月に入ってから左耳の付け根、顎の骨の一番上あたりが口を開けると、
痛いまでは行かないけど、何か変な違和感がありました。
とても痛いわけではなかったので、
しばらく放置して様子を見ていたのですが、
違和感がなくなる訳でもなく、
もし変な病気だったら嫌だなとネットで調べてみました。
調べた結果
「顎関節症」
の症状と似てたので、恐らくこれだろうと見当をつけました。
1週間前に初めて口腔外科を受診したら
診断は予測通りの
「顎関節症」
でした。
原因
色んな原因があるそうですが、私の場合は
①左側ばかりで噛んでいる
②寝るときに左側を下にして寝ている
これだと思います。
同じ側ばかりで噛む事や同じ側ばかりを下にすると、
顎の軟骨がずれたりして
顎がゆがんでくるそうです。
私みたいに痛みが出る事もあれば、全然痛みがでない人もいるそうです。
この頃には痛いので大きな口を開ける事ができませんでした。
治療
正しい噛み合わせにする為にマウスピースをつける事になりました。
初めてマウスピースをつけて寝た時は、
とにかくつけているのが気になって、
全然眠れないし、
口が中途半端に開くせいか頭の筋肉が張ってきて、頭痛もするし、
こんな物を毎日つけるなんて無理！
と本気で思いました。
結局
頭痛がひどかったので痛み止めを飲んだら、
いつの間にかぐっすりと眠ることができました。
マウスピースに悩まされたし、
どうせ効果なんてないだろうと思っていましたが
朝起きてマウスピースを外した時に
昨日まで大きな口を開ける事ができなかったのが、なんと出来たのです！
マウスピースってこんなに効果があるの！
と、その時は本当にビックリしました。
今日でマウスピース生活6日目
少しづつ口は開けられるようになってはきたのですが、まだ、完全ではありません。
痛みもだいぶ軽減してきたのですが
困っている事があります。
①思いっきりあくびができない事
②大きな口で物を食べられない事
③車の運転中に眠くなってもガムを食べれない事
ハンバーガーを薄くなるまで潰さないと、
パクッと出来ない。
今日も大好きなとんかつを食べようとしても
小さくしてから口に入れないと食べれない。
本来なら大きな口でパクッと食べるからこそ美味しい物達を
最高の状態で食べる事ができないのが本当に辛いし、悲しい。。。
思いっきり大きな口でハンバーガーやトンカツを早く食べた〜〜い！！！
当たり前にできていた事が出来なくなると
当たり前に出来ていた事にとても感謝の気持ちが湧きます。
こうやって人は感謝の気持ちを思い出すのかな。
それに
どんなに健康に気をつけていても、
未来に何がくるか本当にわからないものだと
また思いました。
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いつもありがとうございます。
【コロナ】50代！基礎体力がやっぱり大事
コロナになって今日で4日目。
何日も寝込むと、今日が何日で何曜日なのかもわからなくなります。
前回ブログを書いた時は
症状もほぼなく
このまま軽症でいけるのではないかと思っていました。
実際に20年前に経験したインフルエンザや
10年前になった急性咽頭炎とは
比べ物にならないくらい楽だと思います。
それでも、
ブログを書いた翌日から、再び体調が悪くなり、
結局今朝まで寝込んでいました。
軽症のくくりに入るのだろうけど、いざ吐き気や頭痛があると
嘘みたいに身体が動かなくて。
身体が動かないだけでなく、
食欲もでないし、
下手すると水分を取ることも忘れてしまいます。
家族がいるから
「ポカリ飲みなよ」
とポカリを用意してもらえるし、
食事も用意してもらえるから、どうにか食べなきゃ、
飲まなきゃとなりますが、
1人だけでいたら気がついたら干からびていた
と、いうことになりかねないと思いました。
軽症と言っても
20代の娘達と、50代の私とでは違う気がします。
今回のオミくロン株は以前のものより重症化も少なく
楽なような事を聞いていましたが、
それでも、これだけしんどい思いを経験すると、
以前の株なら
下手したら生きていられなかったかもと思います。
風邪みたいなものだから大丈夫と思っている人が
多いみたいですが、
正体がよくわからない病気なので
本当に気をつけた方がいいです。
娘達も言ってたのですが、
今回のコロナの症状は不思議なくらい波があります。
急に具合悪くなって横にならないと辛い時もあれば、
まるでなんでもないかのように、元気な時もあるのです。
「あれ、治ったのかな〜」
と、思っていると、又急に具合悪くなったり。
陣痛を経験した人ならわかるかもしれませんが、陣痛に似ています。
昨日まで何も症状がない時にできるだけ食べたり、
飲んだりしてました。
今もこうしてブログを書いていますが、
いつ具合悪いのがやってくるかと、ビクビクしています。
それと、
いくつか不思議な点があります。
まず、頭痛です。
いつもの頭痛と違うのが、右後ろの首から耳の辺りだけが
脈打つような痛みがあります。
普段風邪をひいて頭痛がした時の痛みを10割とすると、
5割〜6割ぐらいの痛み方です。
熱も最初37.9度まで上がりましたが、1日だけで、あとは平熱。
喉の痛みも2日目の夜にとても痛くなりましたが、1日も続かず。
症状がどれも中途半端な感じがあります。
噂では
コロナは人工的に作られたウイルスの可能性があると聞きます。
だからか？と思ってしまうほど、中途半端です。
それなのに寝込んでしまったのは、
基礎体力がないからだと思いました。
食べる、飲む、寝る
当たり前の事だけど、
健康で生きるためには何よりも大切なことだと
またまた、痛感しました。
コロナにならないよう本当に気をつけてください！
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いつもありがとうございます。
【コロナ再び】私もとうとうなっちゃいました
4月10日で濃厚接触者だった私の隔離期間が終わりました。
娘達はコロナの症状も軽くすみ、今日までが隔離期間でした。
これで、やっとコロナの呪縛から解放されて
平凡な日常に戻りました。
と、書きたいところですが、
なかなか思うようにいかないのが世の常です。
4月11日月曜日
晴れて隔離期間終了した私は、一週間ぶりに仕事に行きました。
たったの一週間ですが、ペース掴むまで半日もかかりました。
思うように頭が回転しないのです。
昔こんな事があったのを思い出しました。
25歳の時
2人の子供の育児をしながら化粧品の訪問販売をした時がありました。
見ず知らずの家のピンポンを鳴らし、
化粧品を売るなんて大変な事で
その日も朝からやる気がしないまま飛び込みに行きました。
結局何の成果も出ず。
反省会の時に、
「朝、子供を預けるときに泣いていたのが気になって仕事に集中できなかった」
と言い訳をした私に、
「仕事のプロとしての発言じゃない」
と、ガツンと先輩に言われたことを思い出しました。
うまく回転しない頭だけど、
この頃みたいに言い訳はしたくないと頑張りました。
仕事が思うように進まなかった時は、
「あ〜、やっぱり休みが良かった〜」
と思うし
仕事がある程度片付いたら
「やっぱり、仕事があるから毎日が楽しい！」
と思います。
今回、仕事を休んだ事で心配をかけた人達に
メールや電話で復帰の報告をしました。
「〇〇さん（か〜ちゃんの事）は元気なの？」
「はい！、私はとっても元気です」
「娘さんたちは大変だったけど、コロナにならなくて良かったね」
と。
その時は確かに、大丈夫だったのです。
ところが、
夕方から関節がなんとなく変な感じがしてきたのです。
（やっとコロナから解放されたのに、ここで又風邪ひいてお休みなんかしたくない！）
酷くなる前にと、
市販の風邪薬を予防のためすぐに飲みました。
その夜、
薬が切れた頃にまた関節痛が出ました。
熱も最高で37.9度まで上がりました。
（コロナにしては娘達がかかってから随分時間たっているし、なんだろう？）
4月12日火曜日
朝起きてからも
熱は下がらず
37.4度。
先週2回PCR検査を受け陰性だったけど、
また受けて見ることにしました。
結果
陽性（3度目にして）
平凡な日常は1日で終わり、またコロナ生活の始まりです。
症状
熱（昨日まで）
関節痛（熱が出た時だけ）
喉の痛み（今朝から少し）
味覚、嗅覚変わりなし
食欲変わりなし
今のところ軽症です。
今日は熱がないのでブログを書いてますが、
昨日までブログを書く気にもパソコンを開く気にもなれませんでした。
何をするでもなく、
ただベットでゴロゴロしていました。
（ハァ〜時間がもったいない）
この程度なら好きなゲームをやったり、
韓国ドラマを見たりできそうなのに、
全然したいと思わないのです。
元気じゃないと何もする気になれないのかも。
逆にゲームをしたくなったら元気になってきた証拠かな。
それにしても、
濃厚接触者として7日間隔離、1日自由、コロナで10日隔離。
4月は仕事できないなぁ〜
2人しかいない会社なのに。
ブーブー文句を言いながらも
私の分も頑張ってくれている社長に感謝です。
病院の先生が
「家族内で、隔離期間が終わった頃に次の人がコロナになるというのが結構あります」
と言ってました。
昨日、夕方のコロナのニュースでも同じ事をやってました。
流行に乗る家じゃないのに、
今回は珍しく流行に乗っちゃってて、笑っちゃいます。
1日だけ出社した日に
満開だった桜が葉桜になってきていました。
コロナの隔離期間が終わる頃
これから咲くハナミズキが
終わってなければ良いのですが。
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【子宮全摘出手術】子宮をとって快適になりました
今日はじっくりブログを書けるので、
去年の9月に
「子宮筋腫で子宮全摘術をした事」
を書こうと思います。
子宮筋腫と子宮肉腫について
子宮筋腫と子宮肉腫
名前は似てますが、全く違うもので、
筋腫が良性
肉腫が悪性
の腫瘍になります。
私は、母が48歳の時、子宮筋腫で治療していたのが
実は子宮肉腫という「がん」
で亡くなったという辛い経験があります。
子宮肉腫というのは
発見するのはとても難しい病気らしいです。
初めて筋腫が発見されてから、
いくつかの病院に行きましたが、
「子宮肉腫はね〜本当に見つけるのが大変なんだよね〜」
と、どの先生も同じ意見でした。
■子宮肉腫の発見が難しい理由■
①子宮筋腫と子宮肉腫の違いは見た目では判断が難しい
（母みたいに、エコーや内診だけでは筋腫との違いがわからない）
②MRIの検査でも造影剤を使わないと判断が難しい
（造影剤は喘息のある人には使えない→私は小児ぜんそくがあったのでだめでした）
③最終的には、子宮を取って病理検査しないと判断できない
私は、MRIの造影検査ができない為、
定期的に筋腫の大きさや、
大きくなる速度を見ていくか、
子宮を取って病理検査をしないとわからないということでした。
母みたいに、子宮筋腫だと思っていたら子宮肉腫で
わかった時には既に手遅れ！
には、絶対になりたくなかったので
すぐに
「子宮肉腫が心配なので、子宮をとって欲しい」
と、頼みました。
ところが
どんなに心配だからと頼んでも、
手術するほどの症状がない事と、
「40代後半で、もう少しで閉経を迎える年齢だから、
閉経すれば筋腫も小さくなるから様子を見たほうがいい」
との理由で、私の希望は通りませんでした。
手術になるまで
結局、
定期的な検診を半年に1度受け続けました。
毎回、少しづつだけど、
筋腫は大きくなっていき、
数も1つだったのが、2つになり、最終的にはボコボコ出来ていました。
もちろん、検診に行く度に
「子宮を取って欲しい」
と毎回、言い続けました。
たまたま
去年の1月、横になった時にふとお腹を触ったら、
ボコっと何かに触れました。
「あれ、気のせいかな？」
と再び恐る恐る手をやってみたら
やはりボコッと膨れていたのです。
半年前の検診ではそこまで大きくなかったのに、筋腫が急成長です。
ここで、やっと
「ここまで大きいと生活にも支障が出るから手術しましょう」
となりました。
実際、トイレの回数は1時間に1回以上だし、
スカートを履いても下っ腹が異常に出てました。
（太ったせいかな？とずっと思っていました）
やっと手術
最初に筋腫が発見されてから、6年経ってやっと手術ができました。
病理検査の結果も心配していた肉腫ではありませんでした。
本当にホッとしました。
取り出した子宮は直径20cmで、
筋腫がボコボコとあちこちに出来ていました。
「こんなのがお腹に入っていたとは。。」
子宮を取って半年
子宮を取った後、身体がどうなるのか不安でしたが、
子宮を取ってとても健康になりました。
今までは
- 筋腫のせいで日々貧血（定期的に鉄剤の内服）
- すごい冷え性で夏でもレッグウオーマーは欠かせない
- 少しでも寒いと感じるとすぐに発熱、頭痛（解熱、鎮痛剤はいつも持ち歩いてました）
- 貧血のため、氷ばかり食べてる（貧血だと何故か氷が食べたくなります）
振り返ってみると、筋腫ができた頃からずっと体調不良がつづいてました。
今みたいに健康になったからこそ、
全ては筋腫のせいだったのだとわかりました。
当時は年齢的なものなのかなぁ〜
ぐらいにしか思いませんでした。
どの先生も閉経が近い年齢だから、
閉経を待とう！
みたいな感じだったのですが、
閉経なんていつくるかわかりません。
それまで辛い症状で苦しむのは無駄な時間です。
同級生の親友も子宮筋腫でホルモン療法をしていると連絡が来ました。
輸血するほどの貧血でも、
やはり閉経までどうにかこのままでいこうとの事だったみたいです。
しかし、ホルモン療法があわず、
高額な注射代を払って行っても症状は
改善せず、結局手術になりました。
別の友人も子宮筋腫だから、
閉経まで待とうと経過観察している間に、
出血量が増え、別の病院に受診し子宮がんが発覚しました。
この年代の子宮筋腫の治療は経過観察になりがちですが、
大切な自分の体を守るために、最善の選択が必要だと思います。
最後に、
「閉経すると筋腫が小さくなるから問題ないよ」
とよく言われましたが、
主治医が
「小さくなると言っても、ほんの少しで10cm大きくなった筋腫が2cmとかになることはないよ」
と言ってました。
私も大きくなった筋腫達が、風船がしぼむみたいに小さくなるのかなぁ？
と疑問でしたが、
「やっぱりその程度ですよね」
と納得しました。
私の場合は、閉経待たずに、手術して本当に良かったです。
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