かーちゃんしながら仕事してる時点で既にえらい

娘2+息子2+犬1+猫1+私(かーちゃん)。

【沖縄旅行 ③】戦争の記録を辿って命の大切さをさらに感じました

さてと、今日も沖縄旅行の続きを書こうと思います。

 

人生初のサトウキビを食べた事や、

沖縄そばがお店ごとに味が違くて美味しかった事、

ホテルのプールも水が冷た過ぎず快適だった事など

書きたい事が沢山あったのですが、

時間がたつとその時の感動をうまく伝える事が出来ないので、

一番書きたかった

「戦争」

の事を忘れないうちに書こうと思います。

 

平和な世の中が続きますように

 

戦争の記録

私が子供の頃は、毎年夏になると戦争のドラマや映画が必ずやっていました。

また、祖父が海軍として戦争で亡くなっている事もあり、

子供の頃から戦争の話はとても身近でした。

 

 

なので、沖縄に行ったら

ひめゆりの塔

「海軍司令部壕」

には絶対に行くつもりでした。

 

ただ、

実際に行ってみての感想がうまく言葉に出来ないのです。

 

ひめゆりの塔にある壕にしても、

海軍司令部の壕にしても、こんな所で生活をしていたなんて。。

(ふ〜〜〜)

得体の知れない色んな感情が混ざったため息しか出ません。

 

もし、私がここで生活をしなければならなくなったら、

きっと1日ももたないだろうと思います。

 

この時代の人はどれだけの強い精神を持っていたんだろう。

本当に戦争ってありえない。

 

とにかく、戦争は嫌です。

大事な人間の命をかけてまでやる必要はないです。

私みたいな一般庶民は戦争反対と思っていても何もする事が出来ないし、

国から命令されたら拒否する事も出来ない。

 

それでも、もし、再び戦争になりそうなら、

全力で反対します。

自分のためではなく、

大事な家族の為、そして大事な命の為に。

 

 

違和感

それと

今回初めて嫌だなと思った事がありました。

それは、戦争の写真展に展示されていた何枚かの写真です。

 

ある写真には亡くなった日本兵の姿がそのままの形で写っていました。

目は閉じているけど、顔がはっきり写ってました。

また、ある写真は家族なのか数人で亡くなっていて、

やはり顔がはっきりと写っていました。

 

亡くなっている姿を勝手に写真に写してみんなに見せていいの?

この写真の人たちは嫌なんじゃないの?

と、写真を見て思いました。

 

自分の亡くなった姿を写真にされて、

人に見られるのは絶対に私は嫌です。

きっと

この写真の人達もそうなんじゃないのかな。

 

この写真の親戚やら子孫の方も、

こうゆう写真はみたくないんじゃないのかな。

 

過去を知るために展示されたのだろうけど。

私なら見られたくないな。

何か違和感を感じて仕方ないです。

 

 

21世紀のこの平和な時代に

ウクライナでも今、同じような事が起きていますが、

本当にもっともっと命の大切さをわかってほしいと思います。

 

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